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町の風景も、ひと昔前からみたら、ずいぶんと様変わり致しました。
古い建物はなくなり、新しい建物に入れ替わりますが、やはり多くはマンションと建売住宅になるようです。
大手住宅メーカーやデベロッパーが販売しているようで、建設中の現場をよく目にします。

ただ、私共のような建築にも携わるものの目からすると、少し心配になってしまう現場もあります。
基礎の打ち方や、土地の面積の小ささ、そこに3階建を建てるか？といった、ちょっと無茶にも感じる設計などなど、
当然、建築許可がおりているので法律的には全く問題はないと思いますが、大丈夫かなぁと思うことが正直あります。

当方では、住宅の設計の依頼を頂けましたら、責任をもって設計し、施工会社にも目をきかせます。現場にも確認にいき、キチンと監査いたします。最近では注文住宅の場合も住宅メーカーに一括で依頼するパターンが多く、設計事務所に依頼するパターンはめっきり無くなりましたが、一括依頼だと身内で完結してしまうので、目に見えない部分の瑕疵が隠蔽されてしまう可能性も無いとは言えないのです。設計事務所に依頼する場合は、施工会社とは別で、お客様のブレーンとして機能しますので、安心して理想的な住宅建築が可能となります。

新たにお住まいを建築することを考えておりましたら、是非、稲場建築設計にご一報ください。